MotoGP第4戦フランスGP

途中、降雨のため、2ヒート制となりました。
優勝はセテ・ジベルナウ。前年の世界チャンピオン、ヴァレンティーノ・ロッシは、2位でした。3位はヤマハのエース、アレックス・バロスでした。
雨上がりで、少しづつコースが乾いてゆくという、難しいレースコンディションの中、バロス、ジベルナウ、ロッシが抜け出し、緊張感溢れる、3つ巴の争いとなりましたが、最後、ジベルナウとロッシが、抜きつ抜かれつの争いを見せてくれました。
ジベルナウ、おめでとう。
日本の宇川徹は、中断直前には、久しぶりに切れ味鋭い走りを見せ、今期初の表彰台も期待させましたが、第2ヒートスタート時に、なぜかピットスタート*1となり、順位を大きく落としてしまいました。その後、順位を上げ、最終的には7位に食い込みましたが、マシンが走っていただけに、残念な結果といえるでしょう。次回のムジェロに期待です。
その他の日本人ライダーでは、アプリリア*2の芳賀選手が8位と健闘しました。
また、250ccクラスでは、松戸直樹選手が5位、125ccクラスでは、宇井陽一選手が6位と、健闘しました。

*1:多分、スタート直前に、タイヤの選択を変えたのだと思います

*2:イタリアのメーカー