作詞者によるライナーノート

この物語は、一人の少年が青年へと成長してゆく過程を描いたフィクションであり、伝統的なブルースの形式に則って書かれたものである。
少年Yは、幼馴染に仄かな恋心を抱く、ごく普通の少年であったが、とある衝撃的な事件を通して、ひたすら、悩み、苦しみ、そして、終には真実の愛に目覚める。
しかし、本当に大切なのは、主張することではなく、愉しませることであった。