Vリーグ女子優勝決定2回戦

イオニアの逆転Vだったわけですが、かつて一世を風靡した斎藤真由美や多治見麻子が頑張ってるのは本当に嬉しいなあ。今日の試合では二人ともあまり目立ってはいなかったけど、時折、往年のプレーを彷彿させる凄いプレーを見せていました。最終戦ということもあって、大分疲れも溜まっていたのでしょうね。
でも、よく考えたら、30代前半くらいの年齢って、男子ならもちろん、海外だったら、女性アスリートでも、まだまだ現役バリバリの年齢の筈だよなあ。
斎藤真由美は、さすがにシンデレラガールというわけには行きませんが、あのひたむきな眼差しは全日本で活躍した頃と少しも変わっていませんね。当時のバレー少年の多くがあの目に魅了されたのです。もう一人のエースだった益子直美と人気を二分してましたね。どちらかというと、益子直美の方が女性的なイメージで、斎藤真由美は、ちょっとボーイッシュな感じがあったりして、その辺が人気の元だったのでしょう。そんな雰囲気を10年以上経った今でも失っていない所が素敵だと思いますね。
ちなみに多治見麻子は私の中学の時の2年先輩でした、って、前にも書いたっけ。