日本GPツインリンクもてぎ

只今祝杯中。
玉田誠の勝っぷりも見事だったし、中野真矢の戦う姿勢も見事だった。
ライムグリーンがコースに映えるカワサキ。去年まではその美しさが妙に場違いな感じを受けたものだが、今年は、中野真矢とともに確実に戦えるマシンに進化している。金色の実りの秋はまだ先が、着実に近づきつつある。
ノリックのマシントラブルは残念だったけど、その直前の、中野との4-5位争いは、ノリック健在を十分にアピールしていたし、残念ながら転倒してしまった宇川徹も、転倒シーン以外に目立つシーンはなかったけど、着実に順位を上げていたようだし、今季残りと来シーズンに向けて、明るい材料がたくさんあるなあ。宇井陽一の新たな挑戦も始まったばかりだし。
250ccクラスでは、杉浦太陽似の青山博一WGPフル参戦後初の3位表彰台ゲット。人気沸騰間違いなし。