脱線事故に思うこと

職業ドライバーである私にとって、事故は常に身近にあるもの。福知山線脱線事故は決して他人事ではない。
思えば、私の勤め先の社長は、忙しい時ほど「慌てるな」「ゆっくり行って来い」という。いままで気付かなかったけど、この言葉に何度も助けられているのかもしれない。少なくとも、気持ちは楽になってることは確か。
事故は100%防げるものではないけど、100%に近い確率で防げるものだと私は思う。私がまずやるべきことは、自分が事故を起こさないようにすることだ。私は職業ドライバーだから、行動で示さなくてはならない。