白玉

高感度で低ノイズなKissDNですから、高感度をバリバリ使って徹底的に手持ちで撮影するのも一つのスタイルだと思います。どーせちゃちい三脚しか持ってないし。
で、以前から購入を検討しているのは、EF135mm F2L USMで、こいつが本命なのですが、強力な対抗馬がEF70-200mm F4L USM。庶民*1にも手が届きそうなお値段で使いやすそうな珍しい白玉*2です。

あまり強く意識しなくても手持ちで十分撮れる(でしょう)
個人的な手ブレ限界は焦点距離200mm程度、カメラ本体+レンズの重量が1.5kgよりちょっと軽いくらいだと考えています。その根拠は全くありません*3。135mmF2Lも70-200mmF4Lもレンズ単体で700g台と軽いので十分手持ちでいけるのではないかと思います。70-200mmF4Lはちょっと全長が長いので135mmF2Lと比較するとバランスとるのが難しいかもしれませんねえ。まあどちらも非常に使いやすいレンズなのではないでしょうか。機動力抜群だと思われます、多分。あまり大口径過ぎる望遠レンズは結局出番が少なくなってしまいますからねえ。

この夏に購入するレンズで撮る被写体として考えているのは、野良猫、野良犬、ちょっと離れた位置からの花、それから友人たちの自然な表情。といった感じ。白玉は持ち運ぶにはちょっと仰々しいというか、ちょっと目立ちすぎますね。人の自然な表情を撮るにはカメラの存在を感じさせないことが大切で、適度な望遠が必要だと思いますが、同時にやはり、より目立たないことが大事なのではないかと思います。そんなわけで白玉が常に良いとはいえないかなと思います。まあ、白玉を実際に使ったことがないですから、あくまでも想像の域を出ないのですが。
そんな感じでやはり単焦点のEF135mm F2L USMですかねえ。まあ、それとは別に白玉も1本くらいは欲しいのでEF70-200mm F4L USMはいつかきっと買いましょう。いつかきっと。
テキトーにレンズを選んで失敗できるほど裕福ではありませんのでヒマさえあればレンズのことを考えてしまいます。

*1:独身に限る(?)。

*2:白玉=デカい×重い×高価

*3:実際は300mmとかでも手ブレしないで撮影できないこともないんですが。