ダイナ・ワシントンを聴く

「Dinah Jams」。スタジオで聴衆を前に繰り広げられたセッション。
「Lover, Come Back To Me」。ダイナのボーカルに続く、クラーク・テリーの余裕綽々のプレイは見事。ハロルド・ランドのテナーを挟んで、ブラウニーのソロが展開されるが、クラーク・テリーとブラウニーの個性の違いに注目。
もうひとりのトランペッター、メイナード・ファーガソン。この人については、「Summertime」を参照。
ダイナのボーカルを堪能するなら、「There Is No Greater Love」。ダイナは微笑んでいるのに、私は泣いてしまう。そうか、歌とは、こういう風に歌うものなのだ。
国内盤は「ダイナ・ワシントン・ウィズ・クリフォード・ブラウン」(ASIN:B000068W1S
おまけ。
「ジャム・セッション」(ASIN:B000068W1U
「ジャムズ2」(ASIN:B000068W1V