踏切

踏切で、ちょっと気になったことがありました。
踏切を渡るとき、一時停止をする車は多いけど、踏切の先の道に自分の車がきちんと収まるスペースができる前に、踏切を渡りだしてしまう車が多いです。
これは、非常に危ないです。先行する車が、踏切を渡り切った瞬間に、急ブレーキを踏む、なんてこともあるのです。
私の車(先代の車)は、上記のような状況で、遮断機の踵落しを喰らったことがあります。
私の車の横で踏切待ちをしている美しい女性がクスリと笑い、そんな笑顔を私は素敵だと思いました。
これがまた奇妙な縁で、その後、あるところで再会し、お付き合いをはじめました…なんてことはありませんでした。
後続の車がぴったりと後ろにくっついちゃったので、後退することもかなわず、遮断機が上がるまで、ひとり、顔を赤らめながら、ただ、佇んだのです。
というわけで、恥ずかしいからではなく、危険なので、踏切を渡る時は気をつけましょう。